先日、会議所大ホールにおきまして、3年間に渡る 青年部マラソン事業についての、これまでの事業報告、事業についての会員意見交換会を行いました。
お忙しい中大変多くの会員メンバーが参加していただき、この事業に対してみなさん強い興味や関心を持っていただいており改めてうれしく思いました。
マラソンが地域にもたらす経済効果はマラソン人気の上昇につれ、どんどん明確になってきております。
有名な東京マラソンでは146億円、地方大会の徳島マラソンでも経済効果は2億5千万円となっており、徳島マラソンにおいては徳島市のマラソン事業費の公的負担のなんと6倍となったそうです。
大手スポーツ販売店の売上は商品は低迷する一方、マラソンやランニング関係の商品は売上推移を約2倍に伸ばしており、マラソンの人気は以前と留まることはありません。
この健康ブームの波に乗ったマラソン大会を私たちの育ったここ砺波で開催することにより、多くの県外の方々に来ていただき、郷土の特産や名物を発信するチャンスと確信しております。
私たちが試算した、マラソン事業においても経済効果は7200万円となっております。地域活性化の起爆剤として絶対成功します。今回の意見交換会でも大変多くのご意見をいただきました。この事をより素晴らしい企画書とするため生かしていきたいと思います。
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- 2010/02/16(火) 17:38:43|
- 事業報告
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